◎アボルブ アボルブとは、一般名デュタステリドと呼ばれ、2001年にイギリスのグラクソ・スミスクライン社が開発した治療薬です。前立腺肥大症の治療薬として開発されながらもAGAへの効果も見られ、アメリカ食品医薬品局では前立腺肥大症の治療薬として、また韓国ではAGA治療薬として承認されました。現在では世界85カ国で年間約300万人の患者さんに使用されています。日本では前立腺肥大症の治療薬として、2009年に厚生労働省に承認されました。 アボルブはプロペシアと同じく、脱毛の原因物質であるDHT(ジヒドロテストステロン)の生成を阻害します。ですがプロペシアがII型の5α-還元酵素しか阻害しないのに対し、アボルブはI 型・II両方の酵素を強力に阻害するため、ヘアサイクルを正常化し、より高い治療効果を発揮すると考えられており、実際に比較試験などでもプロペシアと比較して高い脱毛予防効果を示しています。プロペシアの効果が不十分な場合や、さらに強いAGA治療効果を希望される患者様にとっては有効な選択肢となり得ます。 また外用薬 「アロビックス」 と併用することで、さらなる相乗効果が期待できます。ぜひご活用ください。 ![]() ![]()
◎用法・用量 成人男性に対して通常、デュダステリドとして0.5mgを1日1回服用して下さい。 ※これは韓国でAGA治療薬として承認されている用法・用量と同じです。また本邦で前立腺肥大症に対する治療として承認されている用法・用量とも同じです。 ◎副作用について 副作用の発生頻度や程度はいずれもプロペシア1mgと同等か、やや高い割合となっています。現在までのところ、服用後最初の6ヶ月で次のような副作用が確認されています。 勃起不全(3.2%)/性欲減退(1.7%)/女性化乳房(1.5%)/精液ボリュームの減少(1.4%) 男性が服用することによる胎児への催奇形性についてはプロペシア同様、動物実験では否定的な結果が得られていますが、ヒトに関しては詳しく検討されていません。ただし、臨床的には2001年からアボルブ(デュタステリド)は実際の男性患者に投与されており、明らかな催奇形性等に関する報告は現在のところありません。 服用により異常を感じた場合は服用を中止し、医師にご相談ください。 ◎処方について 当院では純正医薬品のみを扱い、すべて院内処方いたします。ご来院くださればアボルブは1箱から、その場でお渡しいたします。また保険適応外なので保険証も必要ありません。診察は問診表のチェックシートにチェックしていただき、その後のドクターの問診のみで終了です。不安な点はお申し出いただければ、すべて対応いたします。 東京ロイヤルクリニックは完全予約制ですので、ご来院前には必ずご連絡をお願いします。もちろん当日予約も対応しております。 ◎服用できない場合 プロペシアは女性はお使いいただけません。また診察の結果、お薬を使用できない場合もございますのでご承知おきください。
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