昔から女性は長い髪がトレードマークとなっていたため世間一般では薄毛には縁がないを思われてきました。 しかし薄毛や脱毛は男性だけのものではありません。髪が命の女性だからこそ、髪の悩みはより深刻です。 『女性の薄毛の悩み』 4つの疑問に答えていくことで理解を深めましょう ◎薄毛で悩む女性ってどのくらいいるの? 現在女性の薄毛、脱毛で悩んでいる人は 10人に1人の割合で全国で1000万人 を超えると言われています。 そのうち80%が中高年世代で20%は20代です。思ったより身近な存在ではないでしょうか? さらに女性の薄毛についてTVやインターネットで認知されるようになり患者数は増加の一途を辿っています。 ◎女性の薄毛は何が原因で起こるの? 男性の場合はDHTが原因とある程度はっきりしているのですが女性の場合は不明な点も多いのです。 ただし確実に関連する要素はわかっています。
特殊な例
|
![]() 男性ホルモンが原因でAGAになることはわかっているのですが、5αリダクターゼやDHTが原因かどうかは不明であり安全性の問題からもプロペシアやアボルブは使用できません。 症状としては男性のAGAのような前髪の生え際やツムジから脱毛していくのではなく、ツムジの薄毛を中心に全体的に髪が細くなり薄毛が目立つ状態になります。 また薄毛に悩むストレスでより悪化させてしまうことも多いのです。 |
◎薄毛のメカニズム 男性と女性では原因が異なりますが薄毛になっていく過程は同じです。 毛髪とは頭皮の奥にある毛包と呼ばれる根っこの部分から作れられて伸びていき、毛穴を通して外界へと伸張していきます。 また毛髪には成長期、退行期、休止期からなる毛周期(ヘアサイクル)があります。 成長期には毛包が毛髪を活発に作り出し、髪を伸ばし続けます。やがて退行期に入ると毛包は萎縮し髪の伸びが衰えて休止期に向かいます。休止期に入ると髪が抜け落ちて毛包はそのまま活動を停止してしまいます、休止期になって3〜4ヶ月たつと再び成長期に入り、毛包が大きくなって毛髪の産生が再開されます。以上が毛周期の様子です。 ![]() そうしますと毛髪の成長期が少しずつ短くなり、髪が成熟する前のまだ細く短い状態で休止期に入ってしまい立派な太く硬く黒々した毛髪に成長する前に脱毛してしまいます。しばらくしてまた成長期に入って毛髪が生えても未成熟で抜けてしまうので頭髪がどんどん細い髪の毛ばかりになってきます。 ![]() AGAはどんどん進行していきます。それだけに早期発見、早期治療がとても重要です。 ◎女性の薄毛治療法とは? 女性の場合はDHTが原因ではないので(関わりはあるとは思われる)、また安全性の面でもプロペシアやアボルブは使用できません。 従って、以下の外用薬による頭皮ケアと注射療法による積極的治療をオススメしています。 アロビックス 育毛ローションCG-210 各種ビタミン剤、ミネラル剤 頭皮プラセンタ注射 HARG療法 ![]() 東京ロイヤルクリニックでは薄毛、脱毛で悩む女性のご相談も数多く受けて治療をしております。 一人一人の頭髪の状態は全く異なり、それによって推奨される治療法も様々です。 薄毛の悩みがあれば何でもお気軽にご相談ください。 |
![]() ![]() ≫HOME ≫クリニック紹介 (AGA治療 東京・広尾) ≫無料カウンセリング予約 ≫メール相談 ≫サイトマップ ≫アフターケア保証制度 当院での毛髪治療(AGA治療)における考え方| HARG(ハーグ)療法| 発毛のメカニズム| HARG(ハーグ)療法の効果| HARG(ハーグ)療法Q&A| AGA治療(プロペシア・アロビックス・アボルブ 東京)| プロペシア| プロペシアジェネリック-フィナステリド錠| アロビックス| アボルブ| 5%ミノキシジル| 頭皮プラセンタ注射| ボルテックス注射| 毛髪治療 よくあるご質問| 毛髪再生医療 料金表
COPYRIGHT 2016 Tokyo Royal Clinic ALL RIGHT.RESERVED. |